当時、私は定年退職を間近に控えていました。退職後は、生き甲斐を持って取り組めて、社会の役に立つことをしたいと思っていました。そんな時、巡り会ったのが「健康管理士」資格だったのです。
我が国では少子高齢化、国民医療費の増大が続く中、「健康長寿社会の実現」が大きな課題になっています。予防医学の観点から組み立てられた「健康管理士」の資格取得を目指した学習が、自分や家族だけでなく健康社会の実現を通じて社会貢献につながると信じ、資格取得を検討し始めました。そして、説明会が開催されることを知り、参加してみようと思いました。
「健康講演」や「資格の現状説明」はわかりやすくお話いただいたので、とてもよく理解できました。
また、この話を聞いて、健康づくりの分野は多岐に渡っているため健康管理士としての取り組むべき分野は広く、活躍の場があると感じました。
「有資格者の体験発表」がありましたが、皆さんそれぞれお仕事を持ちながら健康管理士を目指して勉強を継続された、その姿勢に感銘を受けました。
また、いざ勉強をするとなると不安がありましたが、通信教育のテキストを実際に目にすることができ、これなら頑張って行けるかなという、ちょっと安心した気持ちになりました。
それと、同じ志を持つ人がたくさんいるのを知ったことが、資格取得に向けての大きな励みになり、説明会に参加してとても良かったと思いました。