私のこれまでの人生は健康にかかわることが大半で、そんな中でも次男の大病と夫の早逝は大きなを影響を私に与え、34年前、次男が急性リンパ性白血病で治療の度口内炎で苦しみ命の危機さえ感じた時、栄養学や食べ物に救われ、目ざめたこと。また、精神科医の開業医であった夫が亡くなった時、主治医を失う患者様の悲痛な悲しみと不安を目の当たりにし、如何に健康管理が重要であり、積み重ねた貴重な能力を世の中に生かすことは、地域の資源を安定させると感じたこと。そして、私の柱としてきた「食」があり、「食べたもので体は作られる」と日常食の大切さを唱えてきました。

ラストステージの生き方を模索してきて、行きついたことが、食を中心にしたヘルスコンサルティングです。その時、出会った資格が健康管理士の資格でした。

一番の収穫は、久しぶりの会場での筆記試験に向け、緊張感ある学習が出来たこと、低下した記憶力に刺激を与え、目標に向かって努力できた自分自身を見ることが出来たことです。

70歳を意識していたわけではありませんが、老化をどこかで言い訳に使いたくなる自分自身に、挑戦する気持ちと若い時より、時間をかけて反復の努力を楽しめば、可能性は、まだまだ広がることを教えてくれました。

現在は、資格を十分活用した活動はしておりませんが、現在も医療に関わっていることから様々、ご相談いただくことございますので、学びは確実に役立っていると思います。

この度は、資格取得までお導き下さいましてありがとうございました。

来年、現在の仕事に加えて食と健康を主軸にライフコンサルティングの活動を始めたいと考えています。そのための資料、特にデジタルでの資料ございましたら、ご紹介いただきたいと存じます。また、そのための知識は常にアップグレードが必須ですので、これまでのようにWebでの講座受講が気軽に出来ましたら有難いです。