外資系多国籍企業に勤めていた関係から、欧米社会における基本的な道徳観；【ノブレス・オブリージュ】（騎士道の精神）を信奉しています。
退職してからは、私個人の　雑所得は災害弱者の支援に、また、現役時代は国内外を含み技術者としての知識や経験を社会に活かすことに精励して参りました。
昨年、民生・児童委員の任期満了に伴い、更なるライフワークとして、医療分野（健康や医療にかかわる知識）を修得し社会貢献することを考えました。

もともと高齢者や障がい者の支援（訪問介護員２級）にも取り組んでいましたが、初めて取り組む医療分野は、内容が豊富で新鮮味があり、楽しく勉強できました。
また、不謹慎かもしれませんが、期せずして新型コロナ禍で巣ごもりが幸いし勉強に集中することができました。

過去に保健推進員でパワーポイントを使ったプレゼンテーションやアルコール消毒の説明などを実施しました。
今後は新型コロナ禍が納まり次第、日本赤十字などの活動の一環として健康講和を企画実践しようと考えています。
また行政等と連携して、正しい栄養知識の普及啓発など、身近な正しい栄養・健康情報などの健康づくりの講座、機関誌などへの寄稿などを実践し、教えるとまでいかなくても人々に広めたいと思っています。

私個人としては専門用語、化学記号やカタカナ文字は使い慣れているが一般的に高齢者にはむつかしすぎるので、一般受けする講話になるように工夫をするのに苦労をしています。
機会があれば、いろいろご指導いただければ思っています。