今回ご紹介するのは、80代から健康管理士資格の取得に挑戦し、90歳になった今も健康管理士としてご活躍されている前波一郎さんです。前波さんは、現在も都内の調理師専門学校で講師を務めるなど、長年培ってきた知識と経験を次世代へ伝え続けています。
健康管理士の資格に興味を持ったきっかけ、選んだ理由を教えて下さい。
健康管理士の資格に興味を持ったきっかけ、選んだ理由を教えて下さい。
70歳で自営業の仕事を辞めたことをきっかけに、これからの人生をより健康に過ごすため、健康に関する正しい知識を身につけたいと思うようになりました。もともと食品に含まれる栄養素や欠乏症に関心があり、栄養士の資格を取得しました。その後、給食の仕事に携わる中で、食事と健康の関わりについてさらに知りたいと思い、健康管理士の資格に興味を持ちました。健康管理士は、食事だけでなく、運動や睡眠、生活習慣など、健康づくりに必要な幅広い知識を学べる点に魅力を感じ、受講を決めました。また、通信講座で自分のペースに合わせて無理なく学習できる点も、選んだ理由の一つです。
資格取得後にも継続して学ぶことで、ご自身の生活や健康への意識に変化はありましたか?
資格取得後にも継続して学ぶことで、ご自身の生活や健康への意識に変化はありましたか?
病気の多くが生活習慣と深く関わっていることを知り、健康に対する考え方が大きく変わりました。それ以来、以前にも増して毎日の食生活に気を配るようになり、栄養バランスや食べ方を意識するようになりました。また、食事だけでなく、適度な運動やストレスとの向き合い方、十分な睡眠など、生活全体を見直すきっかけにもなりました。健康は日々の積み重ねでつくられることを実感し、学んだ知識を自分自身の生活に生かしながら、毎日を元気に過ごせるよう心がけています。
健康管理士として、今後はどのような方向性で活動をしていきたいとお考えですか?
健康管理士として、今後はどのような方向性で活動をしていきたいとお考えですか?
現在も都内の調理師専門学校で講師を務めており、これまで培ってきた知識や経験を若い世代へ伝えています。今後も、年齢に関係なく何事にも挑戦する気持ちを大切にしながら、生涯学び続けていきたいと思っています。健康管理士として、自分自身が元気に活動する姿を通じて、挑戦することの大切さや健康でいきいきと過ごすためのヒントを多くの方へ伝え続けていければと思います。
資格取得を通して得た、新たな気づきや学び、そして同年代の方へのメッセージをお願いします。
資格取得を通して得た、新たな気づきや学び、そして同年代の方へのメッセージをお願いします。
私は現在90歳ですが、挑戦を始める前は、やはり年齢的な不安がありました。しかし、合格までのオプション講座では、試験で押さえておくべきポイントを分かりやすく解説していただき、「自分にも合格できる」という自信が湧き、前向きな気持ちで学習に取り組むことができました。難しい言葉を覚えることには苦労しましたが、何度も声に出して読み、繰り返し書いて復習を重ねた結果、健康管理士一般指導員・健康管理能力検定1級に合格することができました。年齢は決して挑戦をあきらめる理由にはなりません。「やってみようかな」と思ったその気持ちを大切にして、好きなことや新しいことには、ぜひ一歩踏み出してみてください。
