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    ニュース170号

    宮田 美江子 さん

    ~埼玉県~

    今回ご紹介するのは、長年の歯科衛生士としての経験と健康管理士の知識を活かして「口腔ソムリエ」として、総合的な健康管理のアドバイスなどの活動をしていらっしゃる宮田美江子さんです。

    健康管理士の資格に興味をもったきっかけ、選んだ理由を教えて下さい

    健康管理士の資格に興味をもったきっかけ、選んだ理由を教えて下さい

    歯科衛生士を25年続ける中、口は全身の健康と繋がっていると感じました。特に歯周病は体の免疫力と関係が深く、健康に関しての知識が必要だと考えました。そこで、健康について学べるところはないか調べたところ、行きついたのが健康管理士です。私が求める知識を学ぶことができ、資格まで取れるということで健康管理士になるしかないと思い行動を起こしました。

    健康管理士を取得されて、ご自身の活動に役立った点はどのようなことがありますか?またお仕事に資格をどのように活かされていますか?

    健康管理士を取得されて、ご自身の活動に役立った点はどのようなことがありますか?またお仕事に資格をどのように活かされていますか?

    歯科衛生士時代は、歯科衛生士と健康管理士の2つの資格と知識で、歯周病の改善指導に非常に役にたちました。体の健康状態(睡眠、栄養、運動など)を保つことを指導したことで免疫力が高まり歯周病が良くなるという結果も得られました。
    現在は、独立してサロンを立ち上げ、口腔ソムリエ®(歯科衛生士・健康管理士・コスメコンシェルジュ)として活動しています。正しい口腔ケアで虫歯予防や歯周病予防だけでなく、全身の健康状態の改善や美容などについての指導に健康管理士の資格が活かされています。

    健康に暮らすために、ご自身のライフスタイルで気を付けていることを教えてください。

    健康に暮らすために、ご自身のライフスタイルで気を付けていることを教えてください。

    健康でいきいきと楽しく過ごすことを目標にしているので、常に気を付けています。健康に暮らすための基本は、睡眠、運動、栄養であると思っています。また、口腔ケアを含めて毎日の積み重ねが健康の結果に繋がります。
    私の毎日のライフスタイルで気を付けていること
    ①起床時30分以内に朝日を浴びて歩く
    ②白湯を飲む
    ③たんぱく質を主にビタミン、ミネラルを毎日摂取する
    ④ヨガで深呼吸と心のバランスを保つ
    ⑤睡眠の質をあげるためカフェインを控える

    健康管理士として、今後はどのような方向性で活動をしていきたいですか

    健康管理士として、今後はどのような方向性で活動をしていきたいですか

    口の中の菌が、認知症、心筋梗塞、糖尿病、早産など様々な病気に繋がることが研究結果でわかってきました。健康管理士として、未病を目標に口と体のバランスを整える方法を広めたいと思っています。また、口腔ソムリエとして考案した口活(口腔ケア法)で口から全身の健康を守る活動を続けていきます。

    【口活の重要ポイント】
    ①正しいブラッシングが口活の重要ポイントです。ブラシの位置・あて方・力を正確にすると理想的なお口や歯肉が形成されます。
    ② 規則正しい生活と食事習慣が口活に不可欠。健康への影響または、健康からの口への影響が大きく作用します。歯周病予防には習慣の積み重ねが重要です。
    ③ 舌の位置と訓練も重要です。舌のトレーニングを行うことで口輪筋を鍛え噛む力を強くします。また、ほうれい線が軽減し、全体に明るい表情になります。

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    インタビュー

    健康管理士としてご活躍中の方に、資格に興味を持ったきっかけや通信講座での勉強方法、現在、どのように資格を活かしているか等を実際にインタビューさせていただいた内容をまとめてあります。

    活動の現場

    健康管理士の方に2ヵ月に1回偶数月の末にお送りしている「健康管理士ニュース」に掲載されている「活動の現場(健康管理士インタビュー)」のバックナンバーです。

    活動事例

    健康管理士一般指導員としてご活躍いただいている方々から寄せられている「活動事例」を、主にご活躍いただいている場所(ステージ)別に、5つに分類してご紹介します。

    その他

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