活動の現場

ニュース169号

向野 洋子 さん

~大阪府~

今回ご紹介するのは、小学校教師、幼稚園園長、学校法人理事長などを歴任され、長年に亘り子どもの教育に携わっていらっしゃる向野洋子さんです。

健康管理士の資格に興味をもったきっかけ、選んだ理由を教えて下さい

健康管理士の資格に興味をもったきっかけ、選んだ理由を教えて下さい

長年に亘り、教師等子どもの教育に携わってまいりました。大学院で子どもの保健、育児関係の学部に入学したこともあり、複数の大学でも教鞭を取り仕事柄健康についての大切さを伝えてまいりましたので、健康管理士資格に興味を持ちました。資格取得説明会の開催を知って参加したところ、健康に関して多岐に渡って学習できると思い、受講をスタートいたしました。

健康管理士を取得されて、ご自身の活動に役立った点はどのようなことがありますか?またお仕事に資格をどのように活かされていますか?

健康管理士を取得されて、ご自身の活動に役立った点はどのようなことがありますか?またお仕事に資格をどのように活かされていますか?

健康知識の習得だけでなく、健康管理士の合格は自信にもつながりました。「勉強すれば合格できる!」この思いから、労働者の健康管理や衛生教育、健康増進などに関する資格取得にも挑戦し、1カ月猛勉強をして、お蔭様でこちらの資格にも合格することができました。資格を取得することで周りの方からの信頼度も更に高まり、資格取得の大切さを痛感しています。

健康に暮らすために、ご自身のライフスタイルで気を付けていることを教えてください。

健康に暮らすために、ご自身のライフスタイルで気を付けていることを教えてください。

●体を動かす(毎日目標を定めてランニングや筋トレを行っています)
●栄養を考えて食事を摂る(特に朝食に力を注いでいます)
●笑顔で過ごす「オアシス運動(挨拶運動)」の励行気持ちの良い挨拶をすることで一日笑顔で気持ちよく過ごすことができます)

健康のためには、運動や食事のほかに「笑顔」で過ごすことも大切だと思っています。

健康管理士として、今後はどのような方向性で活動をしていきたいですか

健康管理士として、今後はどのような方向性で活動をしていきたいですか

長年教育現場で、子どもはもちろんですが、教員、保護者、地域の方々など多くの方と交流をもってまいりました。これまでの経験に、健康管理士としての知識をプラスし、それぞれの年代の健康課題に対応したサポートをしていきたいと思っています。
子どもに対しては「オアシス運動」を継続しながら、健康や食育への取り組みを行うほか、教育現場で長年重要と感じてきた教員や保護者へ対してのメンタルヘルス・健康についても携わっていきたいです。また、人生100年時代、健康寿命の延伸も課題となっておりますので、ボランティア活動を通して、高齢者に寄り添って健康の大切さを伝える活動もしていきたいと思っています。

多くの人との関わりを持った活動をするにあたり、改めて人の命をお預かりしている重大さを痛感しています。健康管理士としてのスキルアップを目指し、乳幼児がかかりやすい病気などに対する手当や、事故防止などの知識や技術を習得する講習を受けており、更なる活動の幅を広げていきたいと思っています。今後、「健康・安全」に関する講習会の依頼があれば、ボランティアとして参加していきたいです。

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インタビュー

健康管理士としてご活躍中の方に、資格に興味を持ったきっかけや通信講座での勉強方法、現在、どのように資格を活かしているか等を実際にインタビューさせていただいた内容をまとめてあります。

活動の現場

健康管理士の方に2ヵ月に1回偶数月の末にお送りしている「健康管理士ニュース」に掲載されている「活動の現場(健康管理士インタビュー)」のバックナンバーです。

活動事例

健康管理士一般指導員としてご活躍いただいている方々から寄せられている「活動事例」を、主にご活躍いただいている場所(ステージ)別に、5つに分類してご紹介します。

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